琴欧州、大関に昇進

紋付き袴(はかま)姿で使者を迎えた琴欧州は「謹んでお受けします。大関の名に恥じぬように、けいこに精進します」と述べた。師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)、九州場所で定年退職した元横綱琴桜の先代師匠も同席した。

シンプルな口上で好感が持てます。これで小難しい四字熟語を噛みながら言っていたら印象が全然違ったでしょう。口上は「何千回も練習」したみたいですが。
それにしても一緒に写真に写っている前・琴ノ若(現佐渡が嶽親方)が嬉しそうな笑顔で本当によかった。