アホすぎな夫

 傷害致死容疑で逮捕された男は、川崎市中原区の無職・村高元太容疑者(24)。中原署の調べによると、村高容疑者は6日午後3時ごろ、自宅で22歳の妻の左腕を後方にねじって締め上げる「アームロック」をかけ、骨を折って左肩周辺の筋肉を痛め、11日後の17日午後4時ごろ、化膿した傷から細菌が血管に入ってしまう敗血症でショック死させた疑い。

 2人と同居していた村高容疑者の父親は「医者に診せよう」とすすめたというが、村高容疑者は「大丈夫だ」と言い張って取り合わず、放置していたという。父親によると、「(村高容疑者は)K―1やPRIDEなど格闘技が好きで、家庭内でもよく、技をまねして暴力を振るうことがあった」という。調べに対し、村高容疑者は「注意を聞かなかったので腹が立ち、けんかになった。死ぬとは思わなかった」と供述。同署は保護責任者遺棄致死の疑いでも調べる方針だ。

記事のタイトルを読んだときは単なるプロレス好きのアホかと思ったけれど、腹が立った勢いで技をかけたのならDVでしょう。医者に見せようとすすめた父、息子が言うこと聞かないなら自分だけでも病院に連れて行ったらよかったのに。こんなんで死んでしまった奥さんが不憫です。