中田横浜市長再選

26日に投票された横浜市長選は、16年ぶりの翌日開票となる。06年度末の市債残高見通しが2兆3968億円の同市。即日開票に比べ、深夜の超過勤務手当や交通費など計3200万円を節約できると市選管が試算したためだ。毎日新聞が実施した出口調査では、76%がこうした市選管の対応に賛成と答えたが、不満の声も。地方の財政は厳しく、「速報性より経費削減を」という横浜市の選択は、他の自治体へも波紋を広げそうだ。

開票を半日延ばすだけで3200万円も節約できるとは知りませんでした。すばらしい。横浜市は、人口が同じぐらいの大阪市の1/4の財政でやり繰りしているそうですが、こういう斬新かつ現実的な変化を進んで取り入れられるからこその節約効果だと感嘆しました。(横浜市大阪市は職員数は同じぐらいだが財政は4倍違う、と聞いたことがあるんですがソースを見つけられませんでした。どなたがご存知ですか?)