2度目の輝き

度肝を抜いた。本来は丸刈りの小口(28)が黒々とした頭髪で入場。リング上では豪快に京本政樹風のカツラを脱ぎ捨て、客席に投げ込んだ。「脱いだ瞬間、いつもの自分に戻った。喜んでもらえたらうれしい」。テレビカメラは10台。スポンサーについた育毛剤のメーカーのモニターを務め、トランクスにロゴが入った。異例の注目度だった。

試合中にカツラがとれるハプニングがあったボクシングマッチ、再試合があったようです。話題の小口選手は育毛剤メーカーのスポンサーもついてますが、「その一方でボクサーであることを内証にしていた勤務先にばれ、クビになる悲哀も味わった」とのこと。会社に内緒でボクサーしちゃいかんでしょ。