あまりにお粗末な佐賀県警

佐賀の男児ひき逃げ事件ですが、容疑者を職務質問して見つけたのにその場を警察官が離れて取り逃がしたり、その300mしか離れてない潜伏場所は「岩陰にあるので分からなかった」と釈明して全国の失笑をかっています。隠れるんだから物陰に決まってるじゃないか。しかもその穴、地元民だったら誰でも知っているようです。そこで3日間も飲まず食わずで隠れなきゃいけなかった容疑者の心中を察するに、早く見つけてあげた方が良かったんじゃないでしょうか。

近くに住む農業の男性(77)は「ここは地元の人間なら誰だって知っている道だよ」と驚いていた。一帯は巨石があちこちにある岩山で、同様の岩陰もたくさん見られた。 同署によると、坂口容疑者は当初、「(逃走現場から)山を二つ越えた辺りで、穴に体を丸めて隠れていた」と供述。だが27日夕、坂口容疑者に捜査員を案内させたところ、すぐにたどり着いた。同署の山口俊夫副署長は「結果的には、捜査員が捜索を徹底できていなかったということだ」と話している。