Google Mapを利用したハザードマップ

ハザードマップは、「Google Maps API」を用いて事件の発生場所を視覚化したサービス。事件のリストか地図上のポイントをクリックすると、事件の詳細が書かれた記事へリンクして情報を閲覧できる。朝日新聞や読売新聞など数誌のニュースサイトから選択し、調べたい期間を決めて事件と場所を検索することも可能だ。掲載情報は凶悪事件や傷害事件に限定している。

 マッピング方法については、6時間ごとに新聞社サイトのニュースを収集するプログラムを組み、拾ってきたニュースを確認したあと、自動でマッピングしているという。なお、記事にリンクを貼る了解は特に得ていないという。

ココ。パッと見た目で面白い。新聞サイトなどでは地域ごとのページをわけて掲載してたけれど、日本列島の上に吹き出しが表示されていると事件の発生場所が一目瞭然。しかし大都市部分に集中しそうな罠をどうやって回避するかが難しそうです。
現在のところは凶悪事件や傷害事件に限定しているそうだけれど、どうやって記事のフィルタリングをしているのか気になるところ。そして将来的にはユーザがキーワードを入力することで独自のハザードマップを閲覧できたら最高だと思います。