フリーター採用で両極端な記事が

下の2つの記事は、今朝のasahi.comの同一カテゴリーに並んで掲載されていたものです。ここまで相反する記事を連載するなんて何のポリシーも感じられない、と変な意味で感動しました。

2006年08月24日07時03分

 日本経団連が会員企業などに6月に実施した調査(回答560社)によると、8割近くの企業が若手社員が足りないと答えたにもかかわらず、フリーターを正社員に採用することには消極的な企業が大半だった。


2006年08月24日08時05分

 厚生労働省は25歳以上になっても定職についていない「年長フリーター」向けの新たな就職対策として、10人程度でひとつの班を作り、3カ月で正社員を目指す「就職クラブ」を07年度から都市部のハローワークで始める。就職活動でも孤立しがちな年長層に対し、部活動のような集団を結成。「顧問」役の相談員の指導を受けながら、意見交換や自己分析を行い、目標達成を目指す。