元京大アメフト部員 暴行事件の判決

京都大アメリカンフットボール部の元部員3人が女子学生を泥酔させ、集団で暴行した事件で、集団準強姦罪に問われた元京大生池口亮(24)、白井淳平(23)、木戸晶裕(22)の3被告=いずれも退学処分=の判決公判が26日、京都地裁で開かれ、氷室真裁判長は池口被告に懲役5年6月(求刑懲役8年)の実刑判決を言い渡した。白井被告は懲役3年、執行猶予5年(求刑懲役5年)、木戸被告は懲役2年6月、執行猶予5年(求刑懲役4年)。

京大生としての未来と己の人生を棒に振った3被告。2人が執行猶予なのに残り1人は懲役5年以上の実刑を言い渡されました。一体何が違ったのか?と思ったら、こんな事情があったようです。

起訴状などによると、3被告は昨年12月22日夜、京都市左京区の木戸被告のマンションで、女子学生3人と「鍋パーティー」を開催。焼酎を一気飲みさせ、1人が帰った後の翌23日未明、泥酔した女子学生を抵抗できない状態にした上で暴行。池口被告はもう1人の女子学生にも暴行した。

あー、なるほどね。そりゃ同情の余地なしだわ。きっちり刑期を収めて更正してください。