サンタ vs. 天使

AP通信とインターネット大手、AOLが米国の成人を対象に実施したサンタクロースに関する電話世論調査で、サンタがプレゼントを運んでくるという伝統について、47%がクリスマスの宗教的な意義を損なうと答え、宗教的意義を後押しするとした36%を上回った。86%が子ども時代にサンタを信じたと答えたが、白人は91%、非白人72%と差があった。

 サンタがこの時期の休暇に果たす役割の大きさについては51%がとても、またはある程度重要と答え、あまり・全く重要ではないの49%と意見が分かれた。サンタを信じるのをやめた年齢の最多は10歳の18%、平均は8歳だった。

 一方、天使の存在を81%が信じると答え、信じないのは18%にとどまった。

なんかよく分からないけれど不思議な調査結果です。白人は天使よりサンタを信じてるってことか?それともサンタクロースという文化自体が、白人的(ヨーロッパ的)だってことでしょうか。サンタを信じる/信じないに人種差があるってのは意外でした。