高校生が終わってる

長崎総合科学大長崎平和文化研究所(長崎市)が行っている高校生の平和意識調査で、今年は広島と長崎の原爆投下の年月日を両方とも正しく答えた生徒の割合が29%と初めて3割を下回ったことが分かった。同研究所の芝野由和・助教授は「戦争を歴史の中に位置付けて理解できていない」と指摘している。

にわかには信じられないニュース。広島・長崎の原爆投下の年月日を間違う高校生が71%もいるそうです。これは長崎県だから、とかそういう括りじゃなく、今の高校教育がいかに機能してないかという恐るべし事実として書き留めておきます。