筋金入りの極悪人って本当にいるんだ

起訴状などによると、長谷川被告は、弟の統康さん(当時60歳、宇都宮市御幸町)の財産を手に入れようと計画し、鈴木克己被告(33)(懲役30年の判決を受け上告中)に報酬の支払いを持ちかけて殺害を依頼。鈴木被告は2005年5月8日、統康さん方で、統康さんの胸や背中をナイフで刺し、殺害した。

 長谷川被告は、1976年12月に宇都宮市の乾物店店主を殺害したとして宇都宮地裁無期懲役判決を受けて服役し、03年5月に仮釈放されていた。

仮釈放中に財産目当てで実の弟の殺害を依頼・・・絵に描いたような極悪人です。37年間も服役してて全く更正しなかったのでしょうか。だとしたら何を判断基準にして仮釈放されたのか理解に苦しみます。まさか被告が60歳を越えたから?