宝塚市のカラオケ店、消火器は使用済み

兵庫県宝塚市カラオケボックス「ビート」で8人が死傷した火災で、経営者の上江洲安一店長(53)が宝塚署に対し、「昨年のぼやで使った消火器を、そのまま店に置きっ放しにしていた」と話していることが27日、分かった。宝塚署は、出火当時に店内にあった唯一の消火器が一度使った状態のままで放置されていた疑いがあるとみている。

カラオケ店の火事ですが、発生当初は「従業員は消火器の使い方がわからず」と、アルバイト店員を馬鹿にしたような報道のされ方でした。しかし実は、店内唯一の消火器は去年使ったまま補充されていなかったそうです。火事の際に消火器を使おうとした男性客は「ゴボゴボいったが噴射はしなかった」と証言しています。
しかも去年もボヤを出したのに改善せず、消防にも届けなかったってことでしょう?ひどすぎる。これはもう経営者が100%悪い。誰かこいつを火あぶりの刑に処してくれ。