ラブホ研究で博士号

世代や地域での差があぶり出せるのではと考え、卒業論文のテーマに決定。ラブホテル考察の著書がある、国際日本文化研究センター教授の井上章一氏のもとに日参し、同年12月、卒論を完成。一風変わった論文は学内で高評価を受けた。

 ところが、井上氏は「ボクの研究の域を出ていない。フィールドワークの形跡がない」と厳しい評価。一念発起して大学院に進学して、“リベンジ”となった。

世の中にはラブホ経営コンサルタントもいるらしいですから、全国のラブホを研究する人がいても不思議じゃないと思います。しかし・・・そのテーマで何の博士号をもらえるんでしょうか。井上氏は人文学者だそうですが・・・ そして卒業後の進路はどこに行くんでしょうか。やっぱソノ筋?