いじめとの因果関係

判決は、元同級生たちによる長期にわたるいじめ行為が人格を著しく損ない、統合失調症を発症する原因のひとつとなったとした。さらに教師がいじめを注意したり、男性から事情を聴いたりする義務を怠ったと指摘し、「こうした教師の姿勢に何ら疑問を抱かない市や県にも大きな問題がある」とした。

原告男性の統合失調症といじめとの因果関係はどうやって証明されたんでしょうか。統合失調症の発症のトリガーが医学的に証明されているとは知りませんが、私の勉強不足のせいですかね。
かなり執拗ないじめだったらしいので、それに対する慰謝料ならわかります。しかしこの判決は・・・失礼ながら広島地裁の能勢顕男裁判長の正気を疑ってしまいます。