「歩く」たんぱく質

このたんぱく質は「ミオシン5」で、大きさは1万分の1ミリ程度。細胞内で、遺伝情報を担っているリボ核酸(RNA)などを運ぶ役割をしている。逆V字の形に開いた2本の足のようなパーツを持っており、その足を使って、まるでレールの上を進むように、細胞内の線維上を一定方向に移動していく。

あれっ、これってそんなに新規な発表なんですか?自分が学部生の時*1には既に"myosin walking"って習いましたよ。ググっても約 105,000 件ヒットするし、こんな図入りの解説も数年前にアップされてます。ビデオ撮影に成功したってのが新しいのは理解できるけどScienceに載るほどかなぁ。その辺はオリジナル論文を読まないと判別できないけど、今は本業が切羽詰まってるんでパス。こんな時こそ[誰か読んで]タグをつけたい。

*1:10年ぐらい前