哀愁の宮城野親方

横綱昇進の口上すら教えてもらえず、祝賀の食事会には参加せずに自室に引きこもる・・・更に昇進伝達の当日に警察の事情聴取まで受けてたそうです。ここまでいくと流石に哀れです。宮城野親方が自ら蒔いた種とはいえ、裁判の証人喚問される前に身辺整理しとけって感じですかね。

宮城野親方には相談はしていない。横綱大関昇進の口上は、師匠や後援者の助言を受けるのが常だが、白鵬がそうしないのには理由がある。(中略)
 だが宮城野親方は、けいこで口は出さず、最近では週刊現代で愛人に大相撲の八百長を告白したと報じられたばかり。ついには北の湖理事長までも、事実上の師匠は熊ケ谷親方と認める状況になった。

宮城野親方(元十両金親)が、師匠として“最低限”の役割を果たした。伝達式と会見に出席し「うれしいですね。優勝を重ねて大横綱になってほしい」などと話した。もっとも、会見後に後援者や白鵬の家族らが一堂に会した食事会には参加せず、自室にこもった。