ユネスコが新・世界の七不思議に待った

新・七不思議は、スイスの映画監督らが、アフガニスタンタリバン政権によって01年に破壊されたバーミヤンの仏像の再建などを訴えるキャンペーンの一環として選定された。同広報官は「あの遺跡は岩の壁面に彫られた点に価値があり、新たに再建すれば壁面の一部を破壊することにもなり、ユネスコとしては賛成しかねる」としている。

なるほど。ユネスコは他にも「選出されなかったところに不公平感が出る」というコメントもあげています。そりゃそうだが、そんな優等生なコメントは反感を買うだけじゃない?