腰を疲労骨折しながら逆転優勝

大相撲の横綱朝青龍が腰などを痛め、8月3日から始まる夏巡業を休場することが25日、分かった。師匠の高砂親方(元大関朝潮)が同日、愛知県体育館で行われた理事会の後「巡業部に診断書を出した。腰を疲労骨折しており、ひじも痛めている。途中から出る可能性もある」と説明した。巡業部の大島部長(元大関旭国)によると、全治6週間という。

名古屋場所の後半から腰の痛さを訴えてたそうですが、疲労骨折してたんですか・・・確か熱を出して点滴を打ちながら土俵に上がってましたよね?それでも終盤に向けて調子を上げ見事な逆転優勝を果たす、あの精神力は本当に敬意を表します。正に横綱の心技体が揃ってると思う。全治6週間ってことは9月場所にギリギリですが、養生して強い取り口をまた見せてください。