「堂入り」達成

 比叡山中を計1000日かけ地球一周分の約4万キロを踏破する天台宗の荒行「千日回峰行」。その中でも堂入りは最大の難関で、700日終了後に明王堂に入り断食、断水、不眠、不臥を9日間行い不動真言を10万回唱える。激しく衰弱するため「生き葬式」とも言われる。(中略)
 過去、回峰行を2度行った権大僧正の酒井雄哉さん(81)のホームページによると、行者には「もし行半ばで挫折すれば自ら生命を絶つ掟(おきて)」が存在。関係者も「脱落はあり得ない。体調を崩しても修行後に回復させる」と厳しい。

これね、始まりの「斎食」の儀をNHKニュースで見たんですが、無事に9日間の堂入りを終えられました。こんな厳しい修行をする僧侶がいるなんて自分のような凡人の想像を超えてる、と思ったんですが、コメントを出してうる酒井雄哉さんは千日回峰行を2回も達成したんですか!そりゃもうスーパーサイヤ人並みだ・・・すごい。