堂入りの後にお勤め

比叡山中の明王堂で断食、断水、不眠、不臥(ふが)を9日間続ける「堂入り」を終えた延暦寺大乗院住職の星野円道さん(32)が荒行から一夜明けた22日、通常通り寺の「お勤め」を再開した。

9日間不休不眠不臥の荒行「堂入り」を終えた星野円道さんが、翌日から通常通りのお勤めを再会したそうです。どんだけスーパーサイヤ人だよ・・・
ところで、この記事のガッツ石松さんが実に失礼なので、いつも通りのガッツ節と併せて引用しておきます。

断食中の心境は「ラーメンとか汁物も頭に浮かぶが、何より水。バケツいっぱいに飲みたくなるし、金魚になりたくなる」と語る。

金魚に・・・

ガッツ氏も減量中は「女性が10人並んでいても誰が生理かすぐ分かった」ほど感覚が鋭敏になり、マージャンをしていても相手に振り込むことは決してなかったという。

減量中でもマージャンする元気はあるらしい。

まだ星野さんの「千日回峰行」には京都市内の寺社など一日84キロの行程を巡る「京都大廻り」などの難行が残っているものの、ガッツ氏は「すでに常人には考えられない。表彰ものだよ」と大絶賛。
「一度会ってみたいね。話を聞いてみたい」と飢えと乾きを克服した連帯感あふれるエールを送った。

大阿闍梨になろうという住職に大変不遜です。