九州場所番付発表

大相撲九州場所(11月11日初日、福岡国際センター)の新番付が29日朝、日本相撲協会から発表され、秋場所を制した白鵬が初めて東横綱に座った。西前頭11枚目は時津海が入っていたが、部屋で起きた暴力問題収拾のために番付編成後に引退して年寄「時津風」を襲名したため、空欄となった。

朝青龍が28場所ぶりに東の横綱の地位を明け渡しました。そして時津海の名残が番付表の空欄に・・・涙を誘います。その他には、先場所西小結で大活躍した安馬は張り出し関脇は適応されず東小結に移動。新入幕が若ノ鵬、再入幕が把瑠都という外国人力士コンビが加わり、幕内の対戦も今までと一味違ったものになるのではないでしょうか。