エセ障害認定を連発した医師、医師会が処罰へ

札幌市医師会はこの事態を受け、役員による委員会を5月12日に開いて医師本人の弁明を聞くことを決めた。処分の方針が固まれば、第三者の裁定委員会などを開いて具体的な処分内容を決める。除名になった場合でも医師免許の保持に影響はないが、医師会から強制的に排除されることで、医師としての社会的地位は極めて厳しくなる。
 この医師をめぐって、札幌市は指定医の資格を取り消す方針を決めているほか、刑事告発も検討している。

エセ障害認定を連発した札幌市の耳鼻科医ですが、札幌市医師会が処分する方向に動き出したようです。医師会からの除名は重いけど、この医師の年齢(73歳)を思うと・・・もう引退してもいい頃合ですから。同類の犯罪を防ぐためにも刑事告発した方がいいのでは。