やがて悲しきバイオ博士

 「バイオブームに踊らされたのが、われわれバイオポスドクです」
 大阪大学先端イノベーションセンターの特任研究員、吉岡宏幸さん(32)は農学の博士号を持つバイオポスドクだ。大学、大学院と農学一筋に歩み、カナダへの留学後の平成18年に阪大の研究員に。雇用期間は3年。給料も時給制で、契約時に決められた上限分しか支払われることはない。しかしそれでも恵まれているという。「保険にすら入れない人もいるんです」

ウツになる記事をどうもありがとう>産経新聞。まぁ日本では流行り物は廃れ物ですからね・・・そういう意味では今の法科大学院生も似たような道を選んでいるようです。国策に乗じて進路を決めるとエライ目にあうって、どんな二流国だよw
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