よし、ゲノム解析だ!
この昆虫は2007年3月に博物館の庭に生えている樹木に生息しているところを捕獲されたもので、その後、この昆虫は急速に個体数を拡大し2007年8月にはありふれた状態になってしまったとしている。(中略)
ロンドンでは近年、世界貿易の活発化や地球温暖化の進行などを受けて近くは南ヨーロッパ、遠くはオーストラリアの昆虫まで見つかることも珍しくはない。しかし、この昆虫はまったくの新種のものである可能性が高いこと、発見場所がロンドンの都会の真ん中ということ、2007年3月に最初の固体が見つかった以降、なぜか急速に個体数を拡大させたことなど、これまでの新種の昆虫の発見のパターンとは似つかわしくない大きな特徴を持っている。
大都会ロンドンの真ん中に突如出現した新種の昆虫・・・こういうニュースを聞くとワクワクしてしまいます。ちなみにタイトルの元ネタは↓こちら。