南アフリカのウィルス、特定さる

南アフリカ保健省は30日、ヨハネスブルクJohannesburg)で4人が死亡した感染性のウイルス性出血熱の病原が、新型のアレナウイルスであることが特定されたと発表した。(中略)
 南アフリカ保健省によると、最初にウイルスの感染が確認されたのは、ザンビアからヨハネスブルクの病院に航空機で搬送された女性だった。女性は入院から2日後に死亡。その後、この女性に同行していた医師と、女性と接触があった看護師および清掃員が死亡した。

 NICDのJanusz Paweska氏は、「現在、病院で監視下にある患者は、(抗ウイルス)治療に対して良好な反応を示している」と語った。

2週間前の記事の続報。南アフリカの未知の感染症は、新型ウィルスが原因であると発表されました。抗ウィルス治療が効いてるとのことで、当面のところホッと一息できそうです。