医師報酬upがもたらす顛末の一例

 同病院は医師の大量退職で昨年7月から内科を休診するなど経営難に陥った。市は医師確保のため、歩合給を導入するなどして、年収約1200万円の医師給与を約2000万円に引き上げ。医師確保が進み、今年9月からは内科診療も再開していた。

 市長選では、元副市長の福山敏博氏(58)が、医師確保に取り組んできた現職の岩室敏和氏(61)を破った。福山氏は当選後、歩合給について「公立病院にはなじまない」などとし、見直しの可能性に言及していた。

 同病院は慰留しているが、医師の1人は「8人が辞意を伝えている。新給与体系は議決されたもので、議会を無視した発言に不快感を感じる。新たな医師確保にも新給与で話を進めており、変わると信用にかかわる」などと話しており、来年にも辞職する考えを示した。

医師大量退職

歩合制導入、給与67%

医師確保そして内科診療再開

医療確保派の市長が選挙で敗れる

新市長は医師の給与見直しへ

医師らが逃げ出す ← 今ここ
一つ言えることは、良家の子女に2000万円つんだらソープで働く奴もいるってことだ。東京都も頑張ってゼニ積んでください。