ヒゲの伊之助

十九代式守(しきもり)伊之助(本名・高橋金太郎、大相撲立行司) 明治19(1886)年、茨城県生まれ。13歳で相撲の世界に入り昭和26年、十九代式守伊之助を襲名。白く長いあごひげで知られ、“ひげの行司”として人気を集めた。軍配に強い信念を持ち、検査役に抗議して出場停止処分になったことも。昭和35年、行司の定年制が実施され引退。本場所で初めて行司の引退興行が行われ、明治・大正・昭和の3代にわたった60年間の土俵生活に幕を下ろした。

これはいい伊之助ですね。そういえば明日は早くも来年初場所の番付発表です。ドルジが復活するのか、新大関日馬富士の活躍ぶりなど、注目すべき点が盛り沢山で相撲好きにはたまりません。それより俺は早く「はるまふじ」を辞書登録すべきだな、うん。