なるほど、こういうことなのか?

結婚する流れにいつの間にかなってる
これを読んで思い出したのが妻がいるのに結婚に追い込まれて式場に放火した河田達彦容疑者のことです。
あのニュースを読んだときは「既婚者なのになぜ式場まで予約?」と思ってたんですが、こういう増田と彼女だったらありえる展開だよなー。くしくも今日が初公判だったそうですが、「気分が高まって結婚を申し込んだもの」というのが涙を誘います。あと弁護側の「火をつけ騒ぎを起こそうとしただけだ」って・・・テストがいやで学校に火をつける小学生じゃないんだから、そういう論点は負けを呼び込むだけだと思いますけど。

山梨県昭和町の無職、河田達彦被告(40)は去年10月、山梨県北杜市にあるリゾートホテルの従業員用の通路にガソリンをまいて火をつけたとして、放火などの罪に問われています。甲府地方裁判所で開かれた裁判で、河田被告は「まちがいありません」と起訴事実を全面的に認めました。検察は冒頭陳述で「河田被告は結婚しているにもかかわらず、知り合いの女性と、このホテルで式をあげることにしていた」と述べました。さらに「女性といっしょに観覧車に乗っていた際に気持ちが高まって結婚を申し込んだもので、妻とは離婚しているとうそを言っていたが、妻と女性のどちらを選ぶか決めきれず、ボヤ騒ぎを起こして式を延期させて、その期間に結論を出そうとした」と指摘し、そのうえで懲役6年を求刑しました。これに対し弁護側は「被告は現場にスプリンクラーなどの消火設備があることを確認したうえで火をつけ騒ぎを起こそうとしただけだ。十分反省している」などと訴えました。