みんなにとって“せき”とは

約6割が自分の“せき”の音は渋谷ハチ公前交差点くらい大きいと心配な一方・・
10人中9人が“せき”をその日のうちに対処しない
最近、「”せき”が出るなぁ」と感じることはありませんか。
多くの人が、季節の変わり目に“せき”で悩まされているにもかかわらず、この時期の“せき”に注 目した意識調査はほぼありませんでした。コンタック総合研究所では、季節の変わり目の“せき”が 現代人の生活に与える影響や求めている対策について意識調査を実施しました。

コンタックによる“せき”の意識調査です。実は2週間前にメモは作成していたのですがアップしそびれていて、今回の新型インフルエンザの流行で引っ張り出してきました。我々は確かに「咳ぐらいだったら様子見しとくか」ってイメージがありますよね。特に喫煙者は常習的に咳こんでるから。エヘン虫なんて妙に親近感がわくキャラが市民権を得たことが現況なのではないかと、個人的に邪推しております。しかし新型インフルエンザに意識が向いてる今じゃそんな悠長なことは言ってられないはず。元来5月と10月は“せき”が多くなるらしいですから、せめて咳こむときは口元を覆いましょう。

2008年のGoogleのキーワード検索に基づく分析結果(※)では、5月と10月に「咳」についての検索数 が増え、季節の変わり目にせきへの関心が高くなる傾向がありました。(※)「咳」の5月の月間検索 量は年間平均と比べて33%増と最も多く、10月が27%増と続きました。