右肩上がり

しこ名「右肩上り」に 親方「こんな世の中だから」
三段目の吉野が、師匠の大嶽親方(元関脇貴闘力)の思いつきで「右肩上がり」という四股名に変名されたそうな。珍しい四股名はボチボチあったそうなのですが、形容詞が四股名になったのは初めてとのこと。

三段目吉野改め大相撲史上初といっていい、珍名力士が誕生した。吉野改め「右肩上り」。過去に「凸凹(でこぼこ)」や「い(かながしら)」など珍名は数多いが、いずれも固有名詞だった。「右肩上り」のように形容する言葉がしこ名として使われた例を、協会広報部は「非常に珍しい」とし、事実上、史上初のしこ名と認定した。

本人は「呼び出しさんがちゃんと呼べるかどうか」を心配してるようですが、山本山−李ですらキチンと呼び出せてましたから、心配無用。それより写真をとられるときは腕時計は外しといたほうがいいっすよ>右肩上り博保くん。