若者のタバコ離れ(笑)


 たばこを吸う異性を恋人や結婚相手にできないと考える学生が過半数を占めることが、法政大学生の学内調査で分かった。約9割が「不健康そう」「たばこ臭い」と悪い印象を抱いており、喫煙者への厳しい見方が若者に広がっていると言えそうだ。(中略)

 その結果、80%は「喫煙経験がない」で、「現在たばこを吸っている」は13%、「以前吸っていたが今は吸っていない」が6%などだった。喫煙する異性に悪い印象を持った学生は男女とも89%に達した。一方、「クール(かっこいい)」「大人っぽい」などの好印象を抱いたのは、男女とも10%に達しなかった。

 また、たばこを吸う異性と「結婚できない」と回答した男は69%、女は61%。「恋人にできない」も男が60%、女は50%だった。一方、喫煙者は61%が結婚相手の喫煙を容認した。

法政大市ケ谷キャンパス 男女計1074人のうち、喫煙歴のないのが80%、現在喫煙しているのが13%だそうです。それだったら60%以上の人が「喫煙者との結婚は無理」と回答したのも頷けます。逆に半数近くが喫煙者と交際できると回答してる方が驚きです。タバコ文化は我々の次の世代でほぼ消えそうですね。よかった。