消えた 新型インフルワクチン


 京都府警向日町署は5日、同府長岡京市今里の済生会京都府病院(中嶋俊彰院長)で、新型インフルエンザワクチンのアンプル16本(1本1ミリリットル)が盗まれた、と発表した。アンプル1本で幼児だと5人分の接種量に当たるという。

 同署によると、同病院では昨年最後のワクチン接種日だった12月25日午後5時に、未使用分を病院2階の外来小児科休憩室の冷蔵庫に保管した。同月29日〜1月3日は休診で、4日朝に出勤した女性看護師が無くなっていることに気付いたという。

 小児科の部屋は夜間施錠され、病院関係者以外は立ち入りできないが、冷蔵庫に鍵はなかった。冷蔵庫内には他の薬剤もあったが、盗まれていなかったという。

これは内部職員による犯行でしょう。看護師が知り合いの受験生に打ちたくてチョロまかしたか?どちらにせよ医療従事者じゃないと接種できないんですから、転売目的とは考えにくいです。