スペルミスランキング@alc先生
alc先生には日々お世話になってます。検索語の単純なタイプミスぐらいだったら「この中にお探しの単語はありますか?」と候補語を複数提示してくれる優しい先生です。しかしスペルミストップ25なんて集計してるとは・・・油断なりませんね。上のランキング結果を見ると「あぁなるほど」と思ったり「これは俺もよく間違えるな」と納得するものが多いです。ただ apologies だけは分からん。appologies に間違える奴が多いってことか?? じゃあ address だってランクインしそうなもんだけれど。
『英辞郎 on the WEB』をご利用されるときに、スペリングミスをしてしまうと、検索したいキーワードをうまく検索できないことがあります。そのときにはスペルチェッカーが起動し、本来検索したかったキーワードを含んだいくつかのキーワード候補を提案してくれます場合があります。(中略)
スペリングミスのあるキーワードで検索して、スペルチェッカーの助けを借りてきちんと正しいスペリングで検索できた検索キーワードのトップ 25 件を集めたのが、以下のリストです。各単語のスペリングで間違えそうな部分を 赤字 で強調表示してみました。
- appreciate
- accommodate
- accommodation
- available
- dimension
- definitely
- configuration
- confirm
- describe
- appropriate
- description
- assessment
- necessary
- recommend
- occur
- achieve
- relevant
- opportunity
- response
- inconvenience
- coordinate
- further
- apologies
- particular
- receive
ざっと見たところ、いくつかのパターンに分類できそうです。
子音の連続:appreciate、accommodate など
L / R の混同:available、relevant など
- tion / -sion などの名詞化の接尾辞の混同:dimension など
- se / -ce などで終わる名詞形の混同:response、inconvenience など
ie / ei の混同:achieve、receive など
in- / im- などの否定の意味を表す接頭辞の混同:inconvenience など
あと receive はネイティブも間違えやすいから、子供のときに"I before E except after C"って歌わされるらしいです。