思ったより切実だった


欧州の空路の混乱のため、カナダからロンドンに届くはずの骨髄の造血幹細胞の到着が遅れ、移植を待つ白血病の幼女の命があやぶまれている。英国の臓器移植支援団体「アンソニー・ノーラン・トラスト」が19日、明らかにした。

 ヘニー・ブラウンド事務局長によると、幹細胞は採取から72時間以内に移植しなければならないといい、人の手で慎重に運ばれる。予定の移植ができず、幼女は「きわめて危険な状態」という。

昨日サラッと書いたことが現実に起こってます。移植用の骨髄造血肝細胞だったら、スペインを経由する猶予もなさそうです。きっと、ニュースで取り上げられてないだけで、似たようなケースはゴロゴロしてるんでしょうね。早く航空便が復旧しますように。