今年は島根がアツいらしい


 今年1−6月に献血した人のエイズウイルス(HIV)抗体検査の陽性件数が島根県で増加していることが、厚生労働省の調査(速報値)で分かった。8月11日に開かれた薬事・食品衛生審議会の血液事業部会運営委員会で報告された。ただ、調査は献血者の居住地ではなく献血場所に基づいているため、同省では「偶発的な増加の可能性も否定できない」とし、近く公表する保健所や医療機関の陽性者数と照らし合わせながら、慎重に検証を進める。
献血しても感染症の検査結果は教えてもらえないのですが、なぜかHIV検査目的で献血するバカがいるそうです。都市伝説だと思ってたのに・・・
上の記事では具対数は出てないのですが、他のソースによると、献血検体におけるHIV陽性件数は、過去20年で厚労省に2件報告されているそうです。それが、今年前半に島根県で陽性が3件。これは検査目的とみて間違いないでしょう。問題は、なぜ島根なのか?ですね。同一人物が複数回献血してるのか、それとも集団感染してるのか。どちらにしても島根、はじまったな。