公務員は 気楽な稼業と きたもんだ


神奈川県横須賀市役所で8か月以上も人事異動に応じずに前の職場に居座り、停職1か月の処分を受けた男性主任(40)が再び元の職場に現れてトラブルとなった問題で、市人事課は24日午後、記者会見し、引き続き異動に応じるよう主任を説得する考えを示した。

 しかし、主任が応じるかどうかは不明で、市人事課では「市民から見れば不愉快な点もあると思うが、市は地方公務員法や司法判断に基づいて処分するしかない」と話し、対応に苦慮している。(中略)
 主任は「次の職場に移ると評価が低くなる」と以前から主張していたが、この日も異動に応じない理由を「以前から同じ」と答え、質問にもほとんど無言だった。

 主任は異動に応じず、昨年4月以降、8か月以上も窓口サービス課で専門書を読むなどして過ごしたが、その間の給料と夏、冬のボーナス計400万円余りは通常通り支給された。停職処分が報じられた昨年12月以降、市には「免職にしろ」「民間なら解雇だ」「処分が軽い」など30件以上の批判が寄せられているという。

 読売新聞の取材に対し、主任は「私は仕事をさせて頂けるようにお願いしている」と話した。

上司からの異動命令に従わず、実務をしなくてもクビにならない。その上、その間の給与・ボーナスの400万円以上は満額支給ですか。横須賀市民じゃなくてもこめかみがピクピクするレベルの話です。地方公務員は最強、実に羨ましいご身分です。