よい相撲記者になってください


 国立大出身力士として注目された、名古屋大工学部卒の舛名大(ますめいだい)(26)=本名・田中周一=が引退した。1日、住み慣れた東京・千賀ノ浦部屋を後にし、故郷の愛知県岡崎市に戻った。

 初土俵は2006年九州場所。09年5月の夏場所で自身の最高位となる三段目まで昇進したが、首を負傷した。その後は休場が続き、10年5月から番付外になっていた。

 八百長問題発覚後、初めての引退力士。4月からは中日新聞の記者になることが決まっている。「土俵生活に悔いはない。今度は外から大好きな相撲を報じたい」

舛名大といえば卒業論文が「サケの卵細胞の構造分析」だった、あの国立大出身の力士ですね。首を痛めて引退とは悲しいですが、中日新聞の記者として、公平な相撲報道をしてください。
しかし・・・同じく第2の人生を目指していた光法は引退届を保留されてるのに、舛名大はよく引退できましたね。週刊誌に名前が出てるか否かの問題でしょうか。