2011-03-29 科学界における中国の台頭 work news 中国の学術論文数がグングンと増加しているそうです。世界1位のアメリカの論文数がほぼ横ばいなのに対し、中国の台頭はめまぐるしく、2013年には中国が世界No.1になる計算、と英Royal Societyが発表しました。まぁね、アメリカ発の論文だって、著者の半数から大多数は他国からの研究者ですし、その中でも中国人が留学している割合は相当なものでしょう。つまり実質は、全世界における学術論文は中国人が一番多くなります。 国籍による差別はしたくないのですが、中国本土の大学院生は、学術研究ってよりピペド土方のような活動しかしてないという記事を読んだことがあります。そんな彼らが「学位取得に必要だから」と一斉に論文を発表したとしたら・・・確かに、論文数では中国が世界1位になるのも納得です。なにせ世界人口の1/5は中国人ですから。