残念な和解


 八百長問題で日本相撲協会を解雇された元幕内蒼国来が力士としての地位保全と給与の仮払いを求めた仮処分申請は9日、協会が幕内力士の月給に当たる約130万円を1年間支払う内容で東京地裁で和解した。
えええ〜、130万円×12ヶ月で和解しちゃったの?そんな金、蒼国来なら三賞1回取ったらチャラなのに… でも冷静に考えると、一度ケチのついた力士が土俵に上がるのは難しいし、妥当な落としどころなのかもしれません。それでもファンは蒼国来の魅力的な取り口を忘れませんよ。短い間ながらお疲れ様でした、まだ若いんだから第二の人生で花を咲かせてください。
【追記】
弁護団声明―蒼国来の地位保全等仮処分申請について

今日の第3回審尋は,15分程度のあっという間のものでした。裁判所から言われた「日本相撲協会は幕内力士としての給料を全額払う」という和解案で合意しました。
この和解は,弁護士の先生の声明のとおり,私の潔白が認められたということだそうです。まだ「こうなって良かった」という気持ちにはなれませんが,とにかくこの問題が起きてからはじめてホッとしました。
幕内給与を一年分支払う、ということは、蒼国来の潔白が証明されたことになるんですか?よく分からないけれど、そしたら蒼国来の相撲をまた見られる可能性があるってこと?取りあえず明日のとくだね!を録画予約しよう。 ってか、蒼国来って、はてなユーザだったんか…