全然だいじょうぶ


 ミーティングの最中、同僚に「There’s new people you should meet.(みなさんにご紹介したい人たちがいます)」と発言した際、上司のドン・シルバー氏が割って入った、とカレン・バーグ氏は言う。(中略)
 「Garner’s Modern American Usage」の著者、ブライアン・A・ガーナー氏は、ツイッターに「はびこる無教養な言葉にショックを受けた」と言う。ガーナー氏はダラスにある研修とコンサルティング会社のロープローズの代表でもある。ガーナー氏は「無教養な英語」を30例取り上げたリストを作った。例えば、“I could care less.”(正しくはcouldn’t)や、“He expected Helen and I to help him.”(正しくはHelen and me)などだ。
若者の言葉の乱れは、洋の東西を問いませんね。引用した間違いの例は、TOEICにでも出てきそうで、斜め読みでは気づかないレベルでした…言葉は時代とともに進化するものですから、日本語における「全然だいじょうぶ」みたいに、そのうちマジョリティになし崩し的に受け入れられると思います。そしたら英文の教科書も書き直しですねw