これは妙なことをおっしゃる

[シカゴから]最先端研究 責任は自身に : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)
理研SRCセンター長の中村先生が妙なコラムを書いてらっしゃいます。実験ノートの重要性の説明会の後に、職員に実験ノートを支給していたのは、中村先生がセンター長をされてた時代だと思うんだけどなぁ…アレがないと特許申請などで支障が出るから必須だという通達は、センター長レベルには届かなかった?あと理研での研究活動は支給されたパソコンのみ、私物禁止ルールもそうだったと記憶してるんだが…小保方氏は両方守ってなかったのは、理研の組織としての責任がないとは言わせません。
小保方氏は、そもそも実験ノートの書き方すら知らなかったらしいのですが…まぁそこは本人の責任(もしくは基礎教育を怠った早稲田の責任)としても、ユニット全体の研究活動をモニタリングする必要性は、理研神戸にあったと思います。それと、副センター長が共著者になる論文のチェックも。