大相撲秋場所 7日目

そのとき歴史が動いた。今までは鉄板対決だった○琴欧州豊ノ島●、●千代大海安美錦○で負け続けだった力士が白星をゲットしました。こりゃ驚いたね。全勝だった豪栄道に土がついたので、優勝争いは一敗は白鵬琴光喜安馬豪栄道。二敗で朝青龍鶴竜北勝力普天王黒海垣添が追いかける展開になりました。二敗グループはドルジ以外は徐々に振り落とされていくでしょうから、実質の優勝候補は5人。明日からの後半戦が楽しみです。

タエちゃん・・・またか

逃げ出したアリクイの名前は「タエ」で、「脱走」は05年6月に続いて2回目。(中略) 出入り口は2重の引き戸が2カ所あり、普段は午後6時の閉館時に鍵をかけるが、1カ所は無施錠だった。ハウスは11階建てビルの屋上にあり、屋上外に逃げ出した可能性は低いという。
 アリクイはつめの力が強く、捕獲には注意が必要だ。ただ性格はおとなしく、人に危害を与える恐れは低いという。広報担当者は「動きはのろく、遠くには行っていないはずですが……」と困り顔だ。前回の脱走時は翌日に約10メートル離れたペンギンコーナーで見つかっている。
 水族館はこの日、館内放送や張り紙で脱走を知らせつつ、通常通り営業した。

うほっ、タエちゃん2度目の脱走キター! 過去ログ調べたら、俺1回目の脱出は書いてないんだな・・・個人的大フィーバーだったからてっきり書いたものだと思い込んでました。前回は「アリクイのタエちゃんが引き戸を自分で開けて脱走、のちにペンギンコーナーで見つかる」という、動物好きを萌え殺す必殺技をかましてくれたので、今回はどういう顛末で見つかるか楽しみにしてます。
ってサンシャイン水族館のスタッフも悠長すぎて好きだ>張り紙で知らせつつ通常営業
【追記】
一応スタッフは徹夜で捜索しているんですね。失礼しました。News iなら期間限定でタエちゃんの萌え動画が見られるぞ!
アリクイ「タエちゃん」が2度目の逃走  News i

Google創設者が自分のSNPに着目している

インターネット検索最大手グーグルの共同創業者サーゲイ・ブリン氏(35)が18日に始めたブログで、神経難病であるパーキンソン病を発症する確率が高い遺伝子変異を持っていることを告白した。
 ブログによると、ブリン氏の母がパーキンソン病を発症、ブリン氏も検査を受け、母と同じ遺伝子変異を持つことがわかった。現在、ブリン氏は発症していないが、今後、発症する確率が20〜80%あるという。

DNA test shows Google's Brin has Parkinson's gene: Scientific American Blog
Googleがゲノム情報を扱う会社23andMeを設立したのを最近目にしていたのですが、まさかGoogle創始者のBrinさんがハイリスクSNPがあると自分のブログに書いていたとは・・・色んな意味で驚きです。
SNPと病気の関連性が非遺伝学関係の人にもすんなり信用されていること。医学関係や疫学関係の人と話すと「SNP?何か色々やってるけど怪しいんじゃないの。具体例も聞かないしさー」と、己の不勉強を棚に上げて先入観バリバリの反応を示される場合も多いのに、Brinさんとその奥さんは「パーキンソン病高発症リスクSNPが自分のゲノムに見つかった」という事実を(ブログには出してないだけかもしれませんが)比較的すんなり受け入れているように見受けました。
今回Brinさんが高発症リスクSNPの保持者であることが判明したことにより、これから「高発症リスクSNPが見つかったらどうするのか」という議論・対策が進む可能性が大きくなったと思います。研究発表会で原因遺伝子・関連SNP探索をしている人がいると、時々「で、それ見つかってどうするんですか?」という質問をしたくなるときがあります。それは治療法や対策が皆無な病気における関連SNPが見つかった場合、患者さんにとっては「あなた将来病気になりますが治療法はありません」という残酷な宣告になりかねないからです。このようなケースはどうすべきなのか、という医療倫理的側面は置いておいて、SNP情報を開示する側・医療側はどうすべきなのか、GWAS時代を迎えた今こそ考えるべきだと思います。不幸中の幸いというべきか、Brinさんは若くパーキンソン病は未発症ですから、ご自分のジレンマを23andMeの運営に良い形に生かしてくれることを期待します。

見つけた!

単語の中の文字順をバラバラにしても認識できるってソースを2年以上前から探していたんですが、偶然にも行き当たりました。「単語の最初の○文字」じゃなくて「単語の始めと終わりの文字」でしたね。メモメモ。これだからインターネッツはやめられない。
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