浅田真央の出場打診

日本スケート連盟の藤森光三副会長は25日、年齢制限により五輪出場権のない浅田真央について、特例での出場を認めるよう国際スケート連盟(ISU)に打診を行っていたことを明らかにした。この問題で、同連盟が働きかけを認めたのは初めて。 同連盟によると、ISUのチンクワンタ会長に書簡で特例を求めたのはGPファイナル(16〜18日、東京)の後。大会期間中、同会長が「日本からの働きかけは何もない」と発言したが、その後、小泉首相などが年齢制限を疑問視する声を挙げたことなどを伝え、特例での出場を打診した。同会長からは後日、「認められない」との返事が届いた。これ以前にも、3月の世界選手権(モスクワ)などで連盟関係者が非公式に打診を行ってきたという。

なんだ、前から非公式に打診はしてたんですか。それでも「日本から要請がない限り〜個人的には見てみたい」なんて思わせぶりなコメントを出したISUが一枚上手だったってことですね。