患者に通じない医療用語

予後・合併症…患者に通じない736語、国語研が言い換え例
「予後」は通じない、「合併症」は「いくら説明しても『医療ミス』のことだと間違われる」、ショックを与えないようにガンを「悪性腫瘍」と言い換えたら「『がんでなくてよかった』と誤解された」・・・目の前が暗くなりそうな回答が並んでます。この調査は国立国語研究所が行ったとのことですが、今まで医療分野の人たちだって通じない・誤解を与えやすい医療用語を独自にまとめてきたはずだと信じたい。何せ医療コミュニケーション学という分野があるぐらいですから。その人らがまとめ出した成果は一般市民には全然伝わってなかったということなんですかね?