自治体マスコットのあるべき姿

 「おおたん」は05年3月、旧太田市など1市3町が合併した記念に市が全国から公募した。89点が寄せられ、青森県弘前市の工藤和久さんの作品が選ばれた。
 太田市のアルファベット表記の頭文字の「O」を基調にした、丸みを帯びた愛らしいキャラクター。頭についた四つの丸が、合併した4市町を表し、緑色をした体が自然豊かな太田市をPRする。
 「1日に1個売れるか売れないか」という市政情報コーナーとは正反対に、フェアでは約1カ月間でストラップ1400個、ぬいぐるみ350個、バッジ200個を売り上げた。
 ストラップは1日に140個売れた日もあり、在庫が底を突いて急きょ、2千個を追加発注する人気ぶり。女性の幅広い年齢層に売れている。

一般人からの公募デザインで決定した可愛らしい外見・・・これぞ自治体マスコットのあるべき姿。これならキャラグッズが品薄になるのも納得です。奈良のあいつも、電通なんかが噛まなかったら(ry