大相撲夏場所 14日目
琴欧洲が初優勝を決めました。今場所に対する興味が一気になくなりました。しかし、NHKの相撲中継の英語副音声のゲストがデーモン小暮閣下!日本語中継を早送りで終えた後に副音声を楽しんでます。気づいた点をメモ。
- 放送の最初に実況に「なんとお呼びすれば?」と言われ「閣下」と。Your highnessとか言い出さなくってよかったよ
- 日本語放送との絡みで舞の海さんに「帰国子女なんですか?」と聞かれ「我が輩は日本人じゃなく悪魔だから帰国子女ではない」と英語で切り返し。こだわりを感じさせます
- 休場の露鵬の怪我、日本語では難しい診断名がついてましたが、英語放送の実況は「ぎっくり腰」をあっさりぢた紹介
- ○出島−白露山●の取り組みをピッタリ予測し、慧眼をアピール
- NHKの英語放送は時々見ている。特にニュース番組は毎週見ているが、理由は「よく相撲を取り上げてるから」
- 高見盛の入場を、閣下は幕下時代から注目。国技館観戦の際に撮影したビデオも保存している
- 3勝10敗同士の黒海−旭天鵬戦で、実況が「両者とも早く今場所が終わるといいと思ってることでしょう」と言い、閣下も同意。この辺のフランクさは日本語放送にはないところ
- 結びの一番の後に駐日ブルガリア全権大使から祝福のコメントが届いたけれど、英語放送の方で先に紹介。しかもその中で閣下が解説した「3年先の稽古」が言及されていた。駐日大使すら閣下の解説に夢中に