淡水+αで海水魚を養殖

 山本准教授は平成17年からの研究で、海水が含む約60種の元素のうち、魚の成長に適した成分だけを真水に加えた好適環境水を開発。ヒラメやトラフグ、マダイは海水より大きく育ち、味も上々との成果を得た。海洋汚染の影響を受けないで養殖できるメリットもあり、実用化に向けて研究を重ねている。

これはすごい・・・? 真水が豊富で土地代と人件費が安く、消費地に近い場所でのチャンスが広がるでしょう。富士五湖とか?しかしマグロは周遊魚だから循環装置つき水槽が高くつきそうかも。