将軍様のお膝元へ


モンゴル政府は北朝鮮との経済関係強化を図り、21日には、貿易港を持つ北朝鮮・羅先(ラソン)市と、経済貿易に関する覚書に調印した。

 豊富な鉱物資源の海外輸出のために港湾を確保したいモンゴルと、国際社会からの経済制裁に苦しみ、外資導入に必死な北朝鮮の思惑が一致したようだ。

財政的に貧窮している北朝鮮と、外海への安定ルートを確保したいモンゴルの思惑が一致したようです。これだけだったら大したことないニュースなのですが

 一方、訪朝団に加わったモンゴル出身の元横綱朝青龍ドルゴルスレン・ダグワドルジさん(29)は、国会議員らとともに自費で参加した企業関係者ら約40人の1人のようだ。モンゴルの地元消息筋によると、「出発前日の19日頃に」急きょ同行が決まり、平壌到着後はおおむね外相とは別の日程で動き、羅先を訪れることはなかった。

 参加理由は不明だが、商談目的だった可能性がある。消息筋によると、元横綱北朝鮮訪問中、同行者らの前で「ただ(北朝鮮を)見たかった」とも話していたという。

ドルジ・・・なにやってんの。「ただ見たかった」だけで、19日前に訪朝団に混じれるってことは、ドルジの母国における社会的地位を如実に物語ってます。どうせなら張り差し1つで将軍様をダウンさせればよかったのに。