光るサンゴ

抗ガン剤研究の道照らす、光るサンゴ礁群を発見 オーストラリア
今年の初めにオーストラリア周辺の海水温が上昇しサンゴ礁がいっせいに脱色したが、その回復過程を研究している際に蛍光性サンゴが発見されたそうです。蛍光性色素の多いサンゴほど脱色のダメージが少なかったとか。それだけでも十分にすごいニュースなのに、わざわざ「抗ガン剤につながる…」と付け加える必要性があるんでしょうか。新種の生物が見つかるたびに、薬だの抗ガン剤だの無理矢理結びつけるのはやめにしません?