電車遅延時のアナウンス

また、駅構内や車内での放送が、駅員独特の話し方が多く、それが聞き取りづらいという不満をぶつけると、「私どもは、お客様が聞き取りやすい放送を心がけております。駅員個人の癖や、田舎のなまりはご容赦いただきたいですね」とのこと。遅延で時間に迫られている人々は、気分もイライラしているはず。そのうえ、聞き取りづらい放送は、よけいなトラブルの引き金になることも考えられる。トラブル時は、適切な処置とわかり易い説明で、少しでも私たちの心にゆとりを与えてほしいものである。

今朝も京浜東北線が止まったそうですが、電車遅延はマジ勘弁してほしいです。電車が止まるとタダでさえイライラするのに、全然状況がわからない割にうるさいアナウンスが焦燥感を増幅させるのは事実。別に田舎訛りの駅員さんなんていないし、いても仕方ないと思う。それより独特にくぐもった喋り方をするのは止めてほしいし、臨時のアナウンスと通常の案内放送がダブルで流れるのは絶対に勘弁してほしい。

すごい技術より枯れた技術を使え

いろんな商品を開発する時というのは、最先端技術を振り回して、すごい商品づくりをしようとしたのではありません。非常にありふれたもの、例えば先程の「ゲーム・アンド・ウオッチ」は電卓が基本になっています。かつては40数万円もした電卓が、ポケットに入るような大きさで数千円まで下がったからこそ、この「ゲーム・アンド・ウオッチ」というものが出現したわけです。
 つまり電卓をそのまま垂直思考したのでは、電卓のままですが、そこまでこなれて枯れた電卓技術を水平思考して、ゲームというものに置き換えたからこそ「ゲーム・アンド・ウオッチ」がヒットしたのではないか。「ゲームボーイ」も同じことが言えるわけです。液晶技術が非常に枯れてきた。枯れた原因はやはり液晶テレビに散々使われたことで、値段が非常に安くなってきた。だから、この「ゲームボーイ」が1万円を切るような値段で発売できた。それがヒットにつながったということです。
 技術者というのは、得てして新しい技術に飛びつき、それをなんとか使ってすごいことをやろうとする。私は任天堂時代に、部下には絶対にそれをさせませんでした。私が部下に対して常に言ったのは「すごい商品を作るな。売れる商品を作れ」ということです。特に学校を卒業して、バリバリの新入社員で入ってきた技術者は、学校で習ったすごい技術を使って、すごいことをやろうということに燃えています。ところが、そんなものはとてつもなく高いものになってしまって、およそ営業には結びつかないような商品を作ってしまう。このように枯れた技術を使うというのが私の哲学です。いままでそれをやってきたために、いろんなヒット商品に結びついたのではないかと思います。

長文メモ。元・任天堂株式会社開発部長の横井さんの講演から。新規のすごい技術を使っても高価になってヒット商品には結びつかない。むしろ枯れて安価になった技術を使って新しい商品を作れ、と。それができるのが真のイノベーターかもしれない(だからこそ誰でもできることじゃない)。

アメリカ人の好きな要素

アメリカ人の好むスポーツは以下のどれかを有している。
1. 肉弾戦的、暴力的であること。
2. 得点がよく入ること。
3. のんびり観戦出来ること。

あぁそうかも。アメフト、バスケとも3つの条件を満たしてる。アイスホッケーもか。野球は1.を満たしてないけれど、残り2つがバッチリだから受けるんだろう。でもこれ、別にスポーツに限ったことじゃなくて、映画も「肉弾戦的、暴力的」で、「展開が速い(状況がコロコロ変わる)」のがアメリカでヒットする要素なんじゃないかなぁと思いました。ようは判りやすいのじゃないと受け入れられないという罠。

歌舞伎町「夜鳥の界」

ボランティア団体は「夜鳥(やちょう)の界(かい)」。歌舞伎町でホストクラブを経営する手塚真輝さん(28)ら4人が、一昨年10月の新潟県中越地震の直後、被災地の長岡市で被災者の話し相手をするなど慰問活動をしたのがきっかけ。高齢者や子供に喜ばれ「ホストも社会の役に立てる」と実感した。
 一方で、若いホストたちが平気で遅刻するなど、いいかげんな面が気になっていた。「自分も含めて、心が成長するきっかけになれば」とごみ拾いを思いつき、昨年9月にスタート。渋る従業員には、こう言って説得した。「謙虚な態度で常識的に振る舞うことが、歌舞伎町では逆に目立つことだし、カッコいい」

「謙虚な態度で常識的に振る舞うこと」は、どの世界でも格好いいですよ。ボランティア頑張ってください。しかし発起人の手塚さんは28歳でホストクラブ経営者ですか・・・若いなぁ。

戦闘能力とタイミングの見計らい方

学問でも、だれか自分に関わる人たちが反則を犯したときには、というか反則を犯したと信ずるにたる状況があるときには、直ちにそれを指摘する必要がある、というのがわたくしの長年の経験から言えることです。セクハラやアカハラ的な行為に対してもです。こわがることはないとおもいます。それで言い合いになる場合がありますが、案外相互理解が進む場合があるのです。自分が間違っている場合があるとしても、なんら問題ありません。間違っていたといえばいいのです。それで相手が居丈だけになっても別にどうこうおもうことはありません。なにごとも指摘することに意味があると思います。
時間が経ってからでは、もう臨場感がないので、なかなか相互理解が進みません。それに、その時に言わなかったことを後悔したあげくの発言は一般にあまり迫力がありません。

またまた長文メモ。柳田先生のブログより「学問の一部はいくさ」とのこと。そうかもしれない。戦うのは吝かではないが、戦うべき時と流すべき時の判別がつかないです。実は今も理不尽と思うような状況に巻き込まれ、毎日悩みつつも日付が変わる時間まで残って頑張っているのです。これを元凶の人に「話が違うじゃないですか」と言っても現状は変わらないと思って押し殺していたのですが、取りあえず話してみるのもいいかも或いは意味のあることかもしれません。問題は相手が自分の指導教官だってことだけですが・・・やっぱ無理か。

カカオ99%

酔った勢いで明治製菓のチョコレート効果 CACAO99%を買ってしまいました。一口食べて噂どおりの苦さに閉口。しかしこれ、実は眠気覚ましに使えることに気づきました。コーヒーがダメな私には嬉しい発見・・・でも苦い。1日1欠片でいいです。
ちなみに残りの1%に何が入っているかというと「ココアパウダー」と「乳化剤(大豆を含む)」だそうです。

Google Mapを利用したハザードマップ

ハザードマップは、「Google Maps API」を用いて事件の発生場所を視覚化したサービス。事件のリストか地図上のポイントをクリックすると、事件の詳細が書かれた記事へリンクして情報を閲覧できる。朝日新聞や読売新聞など数誌のニュースサイトから選択し、調べたい期間を決めて事件と場所を検索することも可能だ。掲載情報は凶悪事件や傷害事件に限定している。

 マッピング方法については、6時間ごとに新聞社サイトのニュースを収集するプログラムを組み、拾ってきたニュースを確認したあと、自動でマッピングしているという。なお、記事にリンクを貼る了解は特に得ていないという。

ココ。パッと見た目で面白い。新聞サイトなどでは地域ごとのページをわけて掲載してたけれど、日本列島の上に吹き出しが表示されていると事件の発生場所が一目瞭然。しかし大都市部分に集中しそうな罠をどうやって回避するかが難しそうです。
現在のところは凶悪事件や傷害事件に限定しているそうだけれど、どうやって記事のフィルタリングをしているのか気になるところ。そして将来的にはユーザがキーワードを入力することで独自のハザードマップを閲覧できたら最高だと思います。

アンテナにスクリーンショットが

はてなアンテナスクリーンショット画像が表示されるようになってます。
はてなスタッフより、はてなアンテナユーザーの皆さまにお尋ねします。 現在はてなでは、はてなアンテナの「アンテナ」「詳細」画面などにページのスクリーンショット画像を表示する機能の実装を検討しています。この機能は設定で表示/非表示を変更することができ、スクリーンショットを表示させた場合は添付画像のようなデザインになる予定です。 この機能が実装された場合、あなたはスクリーンショット画像を表示させますか? なお、本アンケートは6月15日中に終了する予定です。

あなたはスクリーンショット画像を表示させますか?
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2/3近くが「表示させない」を好んだのに、機能を実装したのはなぜなんだ?! おかげでアンテナ表示が遅くて仕方ない。
【追記】
17:30現在、アンテナが元の表示に戻ってます。さっきのは動作確認だったのか?